早く回復したいと思って、いろいろ試してみる。
少しでも良くなろうとして行動する。
でも振り返ってみると、
あのときやっていたことの中には、
逆に自分をしんどくさせていたものもありました。
今回は、実体験をもとに
「やってはいけない回復法」をまとめてみます。
① スマホで調べ続ける
当時の自分は、スマホでずっと調べ続けていました。
「不安」「うつ」「なぜ」など、
ネガティブなワードを入れて、答えを探し続ける。
少しでもヒントを見つけたいと思っていたけど、
実際には不安を増やしていることの方が多かったです。
気づけば頭は疲れて、
余計にしんどくなっていく。
どこかで「やめる」と決めることが必要でした。
② 人の目を気にしすぎる
休職しているとき、
周りからどう見られているかが気になっていました。
自分はどう思われているんだろう。
迷惑をかけているんじゃないか。
当時は会社の寮に住んでいたこともあって、
余計にその感覚が強かったです。
でも実際には、
思っているほど人は気にしていないことが多い。
そして、自分もこれまで
そこまで気にしていなかったことに気づきました。
③ 負の感情をなくそうとする
不安や憂鬱を感じると、
なんとかして消そうとしていました。
でも、感情は自然に湧いてくるものです。
意思でコントロールできるものではない。
嫌な感情だけを消すことはできないし、
逆に消そうとすればするほど、そこに意識が向いてしまう。
このことは、後から出会った人に教えてもらって、
すごく納得した部分でもあります。
④ 一気に全部解決しようとする
早く元の状態に戻りたい。
この状況をなんとかしたい。
そう思うのは自然なことです。
でも、一気に全部を解決しようとすると、
どうしても無理が出てきます。
少し良くなった気がしては落ち込む、
そんな一喜一憂の繰り返しになっていました。
回復は、急ぐものではなくて、
少しずつ進んでいくものだったと思います。
⑤ 何もしていないことに罪悪感を持つ
何もしていない時間があると、
どこかで「これでいいのか」と思ってしまう。
でも今振り返ると、
その時間もちゃんと意味がありました。
むしろ、何もしていないように見える時間こそ、
回復に必要な時間だったのかもしれません。
まとめ:回復期は「やらないこと」が大切
回復しようとすると、
どうしても何かをしようとしてしまいます。
でも実際には、
「やらないこと」を決めることの方が大切でした。
・調べ続けない
・考えすぎない
・無理に感情を変えようとしない
・焦って一気に解決しようとしない
そうやって少しずつ手放していく中で、
気づいたら楽になっていく感覚がありました。
回復は、頑張ることで起きるものではなくて、
余白の中で起きていくものなのかもしれません。


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