休もうとしているのに、うまく休めない。
時間はあるはずなのに、なぜか気持ちが落ち着かない。
頭の中がずっと動いていて、休んでいる感じがしない。
そんな状態になることがありました。
原因は「やり方」ではなく「思考のクセ」だった
以前は、
「どうすればうまく休めるのか」と考えていました。
でも今振り返ると、
問題は休み方ではなく、自分の“思考のクセ”にあったと思います。
パターン①:自分で解決しようと頑張りすぎる
何か問題があると、
まずは自分でなんとかしようとする。
早く解決しなければいけない、
自分で答えを出さなければいけない。
そうやって、ずっと考え続けてしまう。
本当は、
もう少し早い段階で人に頼ってもよかったのかもしれません。
パターン②:「~しなければならない」と考えてしまう
休んでいるときでさえ、
どこかで「こうあるべき」という考えがありました。
ちゃんと休まなければいけない。
早く回復しなければいけない。
この時間を無駄にしてはいけない。
そんなふうに考えてしまうと、
休んでいる時間もどこか苦しくなっていきます。
パターン③:先回りして考えすぎてしまう
先のことを考えて準備するのは、
悪いことではないと思います。
でも、必要以上に考えすぎてしまうと、
まだ起きていないことまで心配してしまう。
いわゆる“取り越し苦労”が増えていきます。
結果として、
常に頭の中が忙しい状態になっていました。
パターン④:休むことに罪悪感がある
特に休職していたときは、
周りに迷惑をかけているんじゃないか、という気持ちがありました。
自分だけ休んでいていいのか。
申し訳ない。
そんな罪悪感が、どこかにありました。
でも、少しずつ手放せた理由
ただ、あるときから
その感覚が少しずつ変わっていきました。
周りの人に話を聞いてみると、
思っていたほど気にされていなかったりする。
自分自身も、
これまで誰かに迷惑をかけられたことはあるけど、
そこまで気にしていなかったことに気づきました。
「お互いさまなんだな」と思えたことで、
少しずつその罪悪感を手放せるようになっていきました。
休めているときは、思考が“今”に向いている
逆に、
少し休めていると感じた瞬間もありました。
それは、思考が“今”に向いているときです。
アロマの香りを感じているとき。
自然の中に身を置いているとき。
マッサージを受けているとき。
コーヒーを淹れているとき。
何かに没頭しているときは、
頭の中の考えが少し静かになる。
余白をそのまま楽しめている感覚がありました。
まとめ:休めないのは、真面目さの裏返しかもしれない
休むのが下手だと感じるとき、
「自分はダメだ」と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも実際には、
・自分でなんとかしようとする
・先のことまで考えられる
・ちゃんとやろうとする
そういった真面目さや向上心があるからこそ、
休めなくなっている可能性もあります。
大切なのは、
それを否定することではなく、少し緩めてあげること。
思考を“今”に戻して、
余白をそのまま受け入れてみる。
それだけでも、
休める感覚は少し変わってくると思います。


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